グリーン車乗り比べ旅(ひだ編) (part1)


 今回は、12月18日の土曜日に行ってきました。

この日は、九州在住のひろさんが、名古屋へ遊びにきて、どこへ行こうか・・・ということで、高山で温泉に入りたい!ということで、JR特急「ひだ」に乗って高山へ向かうことにしました。

はてさて・・・どのような旅となったのでしょうか? どうぞご覧下さい。


 わたくしとひろさんは、名古屋駅で待ち合わせ、早速、JRのホームへ向かいました。

 まずは、8時43分発の特急「ひだ1号」に乗車し、高山を目指します。
 こちらが側面です。
ワイドビューと自称しているだけあって、窓が大きいです。
 ・・・で、今の高山本線は、飛騨古川〜猪谷間が先日の台風の被害にあい、不通となっているため、本来の富山まで行くことが出来ず、このように飛騨古川行きとなっておりました。
 こちらが運転台です。
 さて、我々は、タイトルにあるように、グリーン車へ乗り込むことにしました。 
 こちらがグリーン車の車内です。
1−2列の3列シートの車両でした。
 座席もこのような感じ。
 やはり、3列ですと、ゆとりがあるので、良いものです。
 定刻どおり、名古屋駅を発車しました。
 しばらくすると、名鉄のパノラマカーが見えてきました。
 東海道本線を時速120kmで飛ばしていきます。
 こちらは、稲沢(いなざわ)の貨物駅です。
 岐阜(ぎふ)駅を過ぎると、高山本線に入ります。
 我々の乗っているグリーン車が先頭車となりました。早速、前面展望を楽しむことに・・・
 高山本線を時速110kmで走行し、高山線最初の停車駅の美濃太田(みのおおた)駅が見えてきました。

 美濃太田駅は、太多(たいた)線、長良川鉄道の乗換駅でジャンクションとなっております。
 こちらは、長良川鉄道の車両です。そういえば、長良川鉄道は、わたくし乗ったことがありませんでした・・・
 白川口(しらかわぐち)駅を過ぎる頃になると、いよいよ山岳路線という感じが強まります。
 しばらくすると、飛騨川沿いを走行します。
このあたり、景色が最高です。
 こちらは、飛水峡と呼ばれるところです。
 このあたりの車窓風景は高山本線でも屈指のいいところです。
 飛騨川を何度も渡りながら、次の停車駅である下呂を目指します。
 途中、保線(工事)の人たちを何度も見かけました。
屈指の車窓景色は楽しいですが、いざ災害が起こると大変なところである・・・ということを実感してしまいます。
 下呂(げろ)駅に着きました。
 自由席乗り場にはたくさんの人が群がっておりましたが、グリーン車には数人しか人がいないため、静かでした。
 こちらが下呂温泉のメインストリートとなるところです。
まだ朝が早いのか分かりませんが、人通りは少なかったです。
 高山本線で一番高い宮峠を越え、分水嶺を越えました。




[次へ]

[旅日記トップへ]

[トップページ]